ら、らんかさんっ！

こんばんわ。

今日はななせたんのヅラ買ってきました。
やべえ超素敵。
で、衣装買うなら俄然池袋。

にしてもななせたんの髪型絶対難しいですOrz

あ、そうそう。
今日一緒にお買い物に行った友人のお話。
店「彼氏へのプレゼントっすか？」
友「ん～？」
店「微妙な関係っすかｗｗｗ」
買わずに店を出る
友「彼女だよ！」
ｃ「ですよねーｗｗｗ」

別に偏見もないし、大丈夫だ。
だがしかし、
そんな堂々と言われるとちょっとびっくりです。
その上
「chakoちゃんってバイだよね？」
「え？！」
違う違う違う。
根っからの男好き☆（ちょｗ）

そう見られていたことにびっくりして
ついつい全否定してしまいました。

確かにアレですよね。
部長さんかわいーｖとか言ってサークル入ってるんですものね。


そんなこんなで
K2のお話Upです。
ごめんｇｄｇｄ

あと、もし高校の校長に挨拶行く人いたら
っていうか行った人いたらおしえて。

それによっては行く・・・かも。

大学生活も落ち着いた五月のこと。

出身高校の理事長・・・香山の親父なわけだが、に挨拶に行った。

そしたら、
偶然皆がそろってた。

「久しぶり。」
「おー、久しぶり。」

ずっと忙しくて、きっと相手も忙しかっただろう、と
連絡を取れずにいた多良にも同じように挨拶した。
大学生活のどうでもいいことを理事長室のふかふかの椅子で話した。
なんだかとても落ち着かなかった。


「ねぇ、親父。教室入っていい？」
「ちらかすんじゃねぇぞ。あ、今日の日直ひろきちゃんね。」
理事長椅子に座ってヒラヒラと息子に手を振るその人は
実は親バカなんじゃないかと思った。

「鍵取ってくるー♪」
バタバタと走っていく香山は多分もう戻らないだろう。
平と伊崎はこれからサークルだと言って帰り、
元はこれからバイトの面接、
深井は・・・来ていただろうか？見当たらない。
そんなこんなで

「少しブラブラすっか？」
「そーっすね。」
高校時代と変わらない笑顔を俺に向けて、多良は着いてくる。
当時は部活の関係で良く来ていた放送室。
鍵は部長が閉めることになっているのだが、偶然開いていた。
懐かしくい、幼くて、わくわくしていることが伝わってくる
二人で頷いて、部室に足を踏み入れる。
文化祭で弾いたキーボードの上に指を躍らせながら
多良はどこかさびしげだった。

俺はそんなことが耐えられなかった。

「大学、どーっすか？」
「・・・んーっと・・・」
「俺の学校さー、何でか変な奴が多くてさ、でな、俺の友達なんだけど、ハヒルのダンス踊るんだぜ。」
「桂川は楽しいんだ？」
「はって・・・多良さんだって楽しいんじゃないんですかー？」
ケラケラと軽い気持ちで俺は笑った。
「そっすねー、楽しいですねー」
多良はどこかさびしそうに笑った。

また沈黙が俺らを包む。

「・・・なかなか連絡取れなくてさーせんっした。」
「だいじょうぶっすよ。全然。」

なぁ、無理して笑わないで。
さびしかった、なんて言わなくてもいいから。
いっそ俺を罵倒してくれればいい。



「あー！こんな所にいた！！！」
俺らの何度目かの沈黙を破ったのは香山だった。
「なぁ聞いてくれよー、あれ、深井は？」
「知らねー」
「ったく深井の奴ー・・・俺深井探して来るー！」
奴がまたバタバタと去っていく。

奴がいなくなった後、俺らは目を合わせて
それから笑った。

「あいつ、変わってねぇのな。」
「そっすね。」

その日、俺らは香山に先に帰る、とだけメールして高校を後にした。

途中の大きな駅までで大学に入ってからのこととか
別々に歩んだ受験の道のりとか
そんな昔話をした。


「今日、こんなん作ったんっすよー。」
添付されている画像を開く。


そんな他愛のない会話。
ただ、それでいい。